11/1 更新★ウィンクルム便り(お知らせとブログ)
お渡しものと「癒しと祈りのこもの洪福堂」
ウィンクルムの丘のホームページへご訪問いただきましてありがとうございます。
昨日もとても心あたたまる慈しみ深い御式にご一緒させていただきました。
それぞれのご家族様の小さなお子様への深い愛情にふれて
私たちも心いやされるそんな時間で御座いました。心より感謝申し上げます。
今日は空き時間もありましたので、Justice犬猫舎の
小さい子たちのお世話をしつつ、せっせと手を動かしておりました。
ウィンクルムの丘では、お帰りの際にちいさなお悔やみのお品をお渡ししています。
ウィローツリーの美しいカードと一週間分のお灯明用の小さなおろうそく
それから、ひとつひとつ手編みした天使のオーナメントやビーズの天使チャームなどです。
今日はその天使さんを編んでおりました。
また四十九日や御命日などにお参りくださった方や
ご納骨にお出で下さいましたご家族様には
写真をお入れできるキーホルダーなどもお渡ししています。
ウィンクルムの丘で販売している商品や手作りのお品は、
「祈りと癒しのこもの洪福堂」という手作りショップとしておいています。
洪福堂ではこのウィンクルムの丘をオープンするずっと前から
ペット葬儀やグリーフの心に向けた癒しと祈りの為の手づくりこもの、
そして日々のいろんな場面で優しい気持ちの中で選んでいただけるお品
動物愛護の一環として、ちいさないのちを救うための寄付付のお品物などを
「癒しと祈りの洪福堂」としてこれまでも手作りしてまいりました。
手作り品だけではなく、厳選したあたたかな祈りある商品の仕入れもしています。
その代表的なものが「ウィローツリー」の彫像ドールです。
手作り品では亡きちいさなお子様をモデルにした小さなドールもオーダーで製作しております。
当ショップのドールはそっくりなものは敢えて作っておらず、
大きさも手のひらサイズの小さめが主流ですこしクラフト感を残した可愛らしい仕上がりが特徴です。
もともと、私たちは羊毛クラフト流行の発端となったシュタイナークラフトで有名な
シュタイナー学校の手仕事のクラスの教師や卒業生だったりするので、
いろんな手作りや羊毛細工や糸紡ぎなど日常にしていて
手仕事自体が生活の中にあって、とても身近でした。
手づくりのお品は人によって受け止め方も大きく違うと思います。
いいなあと言ってくださる方も居れば、ちょっとなぁという方もいらっしゃるでしょう。
ショップではどちらのお好みの方にも選んでいただける商品を選ぶよう心がけています。
癒しと祈りの洪福堂では、手作りするものは祈りを込めて丁寧にお作りします。
ほとんどが一点もので、手作りですから、同じものはないと言えます。
仕入れるものも、同じように祈りを込めて丁寧にお選びしています。
その思いは目には見えなくても私たちの祈りとなって
それをお求め下さった方々、また小さな子たちを
優しく包み癒してくれるもの、と信じて手を動かしています。
お悲しみや日々のお心動く時だからこそ
出来るだけ多くの方にお手に取っていただけるように
出来る限りお求めやすい料金にしております。
いまネットショップも準備中です。
準備できましたら、またお知らせいたしますので
是非そちらの活動も覗いてみてくださいね。
さあ、今日も頑張って手と心を動かしたいと思います。
いつもありがとうございます。
総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘
合同火葬でもお骨を個別供養している理由
総合ペット葬祭ウィンクルムの丘のHPへのご訪問ありがとうございます。
今日は久しぶりにとても寒い朝でした。
あちこちで霜が降りたようです。
でも今はお日様が降り注いでとっても暖かくなりました。
ウィンクルムの丘でも次々と春のお花たちが咲き始めています。
葬儀場の近くにあるお花はお悔やみの祈りの気持ちを込めて
すべて白いお花をメインに植栽しています。
敷地の上の方に樹木葬を行う「御供養樹」の梅の木さんがおられるのですが
そちらの方には御霊方が淋しくない様に色とりどりのお花が植えられています。
すべてのお花は小さないのち達の為に捧げられます。
これから、いろんなお花が咲いてくれるので楽しみです。
さて、HPにもウィンクルム独自の特色として記載されていますが
ウィンクルムの丘では、ここで居り行うすべての御火葬の前に
必ず御霊に祈りと敬意をもって、小さなご葬儀をしてから御火葬をさせて頂いています。
それは、飼い主様がいても居なくても、合同葬ででのご依頼であっても同じです。
同じように、御遺骨を施設にてお引き取り、またはお預かりする際
供養塔や合同骨壺などで、お骨を一緒に混ぜてしまう形の供養はしておりません。
合同火葬であっても、お骨は御火葬の段階からすべて個別に扱われ
すべて個別でご拾骨し、個別にお名前等を明記した上で合同壺にて保管供養しています。
つまり、入れ物はご一緒でも、きちんと個別に管理しているという事です。
なぜ、そうしているかと言いますと、
私どもウィンクルムの丘はおいで下さったペットちゃんと
そのご家族様のいやしと祈りの為にあるからです。
出来る限り、悔やむことのないお別れをして頂きたいと生まれた場所だからです。
ペットちゃんが亡くなってすぐに行うご葬儀の頃は
飼い主様はお悲しみの中にあり、お気持ちも動転していて、
いろんなことをお迷いになるものだと思います。
「合同葬でお願いしたけれど、やはりお骨は連れて帰りたい!」
「一部でも分骨しておけばよかった!」
などなど、後から思う事もあるかもしれません。
そんな時、お骨が個別に供養されていれば、お骨の御里帰りが可能になります。
また、お参りの際も、四十九日、百箇日、一周忌と
特別にお参りしたいとき、お申し出くだされば、
お子様の御遺骨と個別に御対面をしてお参り頂けるからです。
ペットちゃんたちも大好きなご家族さまに会えるのは嬉しいはず。
その為にウィンクルムの丘では合同火葬のお子様たちも
すべて個別に保管して、大切にご供養をさせて頂いています。
先日もこちらで天使ちゃんになられたペットちゃんが、
ご家族様のご希望でしばらくの間、御里帰りをすることが出来ました。
喜んでくださっているご家族様を拝見するたびに嬉しくなりますし、
本当に個別に保管供養して良かった~と思うのです。
ウィンクルムの丘では、合同葬のお子様や、御遺骨お預かりのお子様は
一年目の御命日を過ぎたら、パウダー加工を施しまして
御供養樹へご散骨する樹木葬を執り行う事になっていますが
飼い主様・ご家族さまのご希望があれば、そのまま納骨堂にて
保管供養することも可能ですので、続けてお参り頂くこともできます。
愛するお子様とのお別れが癒される時間は御一人御一人違います。
どうぞ、どのような事でも、まずはお気軽にご相談くださいませ。
私たちウィンクルムの丘は、そんなご家族様のお心に
出来るだけ寄り添いたいと願い、これからも努力してまいります。
いつもありがとうございます
総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘
春のお彼岸
みなさま、ウィンクルムの丘のHPにご訪問くださいましてありがとうございます。
先週も今週も、小さな子たちとご家族様がウィンクルムの丘にお出で下さいました。
ご一緒に大切な時を過ごさせて頂きましたこと、心から感謝しております。
ありがとうございました。
さて、今日から春のお彼岸ですね。
この週末にはお墓参りに行かれるご家族様も多いのではないでしょうか?
大好きなものや、きれいなお花を持って行かれることでしょうね。
お花屋さんにも今は綺麗な春のお花が並んでいることでしょう。
こちら南国の森の中のウィンクルムの丘も春の光でいっぱいになりました。
まだ整地の進んでいない部分はあちこちで野の花が咲き乱れています。
花壇にも春の花が咲き始めております。
スミレ・チューリップ・スノーポール・白いネモフィラ・アネモネ・つる小桜
バラにレースフラワー・白花常盤万作・雪柳
まだまだいろんなお花が少しずつ春の訪れを告げています。
このお花たちは、おいで下さる小さなペットちゃんたちを彩る花束になったり
納骨堂にそっと添えられる御供花としても使われています。
今日からの春のお彼岸
ウィンクルムの丘も、小さな花たちと一緒にちいさな御霊様たちを偲び
心からお祈りを捧げたいと思っております
みなさま、何時もありがとうございます
感謝と共に
総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘
ご支援のご報告~ありがとうございます!
みなさま、いつも御訪問くださりありがとうございます。
昨日、ウィンクルムの丘にてご葬儀を執り行わせて頂きましたご利用者さまより
協力団体の動物愛護ボランティア「Justice」さまの事務所へ
亡き御愛犬ちゃんのお形見となりますグッズやフード類のご支援を頂きました。
皆様のあたたかなご支援にウィンクルムの丘一同、心より御礼申し上げます。
Justiceさんがフェイスブックの方で記事を上げてくださいましたので
こちらに転載させて頂きます
JusticeのFacebookページ(←クリックするとJustceFacebookページに飛びます)
(Justice記事より転載)
総合ペット葬祭ウィンクルムの丘さまのご利用者さまより、また新たに御支援を賜りました!
鹿児島市坂之上のY.K様より、天使になられました
御愛犬ラッシーちゃんのお形見のお品をご寄付頂きました。
こちらの御品はJusticeの小さな森の犬猫舎と
恵まれない環境で過ごしている小さな子達、
またウィンクルムの丘さまにおいでになられる子達にも
大切に使わせていただきたいと思います。
皆さま、使いさしだからと恐縮してくださるのですが、とてもとても助かります。
こういった、一人ひとりに負担にならない小さな贈り物を
長く続けて頂くことは、ほんとうに大きな力になります。
現在、私たちJusticeの固定の支援者さまは
片手にも満たない数しかいらっしゃいませんが、
その方々は毎月欠かさずに何年も御支援を続けてくださっています。
おかげ様でいのちをつなげた子達が沢山いて可能になった事も沢山あります。
そのように、要らないものも立場変われば、
とても大切な必要とされるもの、なのですよね。
私事ですが、以前はチャリティーショーを抱えて、
日本中をボランティアしながら駆け巡っておりました。
でも、こう言う活動は自分の今を捨てて全てをかけてしか出来ない、
なかなか難しいことですよね?
私も身体を壊してからは、そう言うことは出来なくなりましたが、
代わりに本当に50円、100円と言うような少額単位の寄付を
あれこれと自分のできる範囲で20年以上続けています。
今必要な子がすぐに助かるもので有難いものです。
でも、わたくしは小さな額や使い差しの寄付がそれに劣るとは思いません。
小さな金額の寄付も、使いさしのフードやグッズの支援も、
長きに渡って続けば、頂く側は毎月の安心となり、
それは少しずつ大きなものに変わり、大変力になるものです。
皆様も、私どもにしてください、と言うのではございません。
皆様のお近くの、人にでも、動物にでも、自然環境にでも、
必要な場がございましたら、皆様に出来る範囲の
小さな支援をお考えくださるととても嬉しいです
記事シェアやイイネなど押してくださること、
とてもとても素晴らしい愛の力となって助けてくれます
他の必要な方々も救われ、助けられると思います。
お心寄せてくださる皆様に深く感謝申し上げます。
3月11日に寄せて
いつもご訪問ありがとうございます。
今日は3月11日。
東日本大地震から10年が経ちました。
私は長らく関東に暮らしておりました。
あの日は横浜のマンションの部屋で2匹の犬たちと震災を経験しました。
住んでいたのは6階建ての線路脇の大型マンション、地震後の震度計は7を指していました。
激しく揺れる中、3階から犬達を抱いて下まで降りられたのは私ひとりでした。
その後のリアルタイムで画面に映った津波の恐ろしい悲劇。
原発の爆発。
毎晩、不穏な音で鳴り響く地震速報。
激しい余震。
計画停電で真っ暗な東京での日々。
忘れようとしても、忘れられません。
震災を機にこの南国に戻ってきてから10年たちます。
愛犬たちは緊急地震速報が鳴ると今もバッグに飛び込みます。
皆さま、災害はいつ起こるかわかりません。
少しでも大切な命を救うことが出来る様に、みんなで備えていきましょうね。
あの日、亡くなられた皆様と遺された皆様のお心に少しでも平安がございます様に。
改めまして、亡くなられた全ての尊いいのちへ、心からの御冥福をお祈り申し上げます。
総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘