11/1 更新★ウィンクルム便り(お知らせとブログ)
フューネラルサポート御火葬ご報告
ウィンクルムの丘の公式サイトへのご訪問ありがとうございます。
春も本番となってまいりましたが、春の訪れとともに
自然動物たちの訃報が入るようになっております。
特に多いのが野良ネコちゃんの事故です。
先週も事故にあって亡くなっている猫さんを通学途中の優しい子どもたちが
「止まってくださーい!」と私たちの関係者さんの車を止めて、
「この猫ちゃんがこれ以上轢かれないところに移動してほしいんです」
と声をかけてくださったのだそうです。
私たち一般社団法人の総合ペット葬祭「ウィンクルムの丘」では
施設内に場所を提供、支援協力している動物愛護団体
「動物愛護ボランティアJustice」さんとの共同プロジェクトとして
恵まれない動物たちの御火葬・ご葬儀・埋葬のサポート
「フューネラルサポートプロジェクト」を展開しております。
私どもウィンクルムの丘の母体である一般社団法人洪福堂が資金の一部を負担し
御火葬料金を一般価格から現在施設で出来る限り低価格までさげた特別料金を設定。
その特別料金で保護団体さんなどで亡くなった子達などのセレモニーと御火葬をお受けしています。
さらに一般の皆様からのご寄付によって火葬費用を捻出し、
不慮の交通事故などでなくなった自然動物達を回収後・御火葬しています。
先週も3体の事故猫さんがウィンクルムの丘にやってきました。
先の二匹の猫さんについては先日ご報告しましたが、
今週も新たに連れてこられた猫さんのフューネラルサポート火葬を行いました。
大きなしっかりした猫さんで、お名前は「永華ちゃん」と名付けて御式をいたしました。
またフューネラルサポートを活用させて頂き、皆様からのご支援によって
このセレモニーと御火葬は執り行われております。
皆様からのご支援にJustice共々、深く御礼申し上げます。
春の時期、特に暗くなる時間帯や朝方など
のら猫や自然動物が道路に飛び出して来たりという事がございます。
お車に乗られる皆様、お気を付け下さいますようにお願い申し上げます。
ここでお知らせしておきたいのですが
ウィンクルムの丘やJusticeでは事故猫さんや事故動物さんの
回収作業やお持ち込みのお引き取りは一切やっておりません。
こちらにお持ち込みを頂いても受け取ることが出来ませんので
ご理解の程、何卒よろしくお願い位申し上げます。
発見の際には地元の道路管理事務所までお知らせください。
すべてのご遺体に対応できればよいのですが、
こちらは一時間帯に一家族様のみ、常駐のスタッフ2名のちいさな葬祭場でございます。
一般の方々の葬儀セレモニーに24時間で対応しておりますため
回収やお引き取りという活動する時間もなく、とても難しいのです。
フューネラルサポートは仕事時間外に完全無償でスタッフが行っているものです。
こちらではスタッフが通勤途中で事故遺体を発見した場合のみ回収を行っています。
どうぞご理解いただけますようにお願い申し上げます。
皆様が事故猫さんを発見した場合は、ご遺体が傷まないように
まずは安全なところに移動させていただいてから
最寄りの地域の道路管理事務所までご一報ください
パトロール隊が事故猫・自然動物さんのご遺体回収に行ってくれるはずです。
この流れを周知して頂けば、猫さんのご遺体を傷めずに回収してもらえて
管理所に連絡があれば、ご遺体がお家に帰ることも出来るのです。
何卒宜しくお願い申し上げます。
春も安全運転、動物たちに優しく参りましょう!
いつもありがとうございます
ウィンクルムの丘
皆様ご支援ありがとうございます!
総合ペット葬祭ウィンクルムの丘のホームページにお越しくださりありがとうございます。
一雨ごとに春の日差しが輝く、そんな毎日がやってまいりました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
先日より、当施設を御利用下さいました皆様から、支援協力しております
動物愛護団体「動物愛護ボランティアJustice」の終生保護飼育施設
「小さな森の犬猫舎」の30匹の犬猫たち
そして、恵まれない環境で暮らしているいのち達
ウィンクルムの丘の納骨堂に眠るフューネラル火葬のちいさま御霊さんたちに
またスタッフにまで沢山のお心づかいとご支援を頂戴しております。
先週寄せられましたご支援を御紹介申し上げます。
以前、愛犬ベルちゃんのいのちを繋ぐためにとご寄付くださいました
南さつま市のJ・K様より、再度のご支援を賜りました。
毛布やフードのご支援とスタッフにゴム手袋など頂戴いたしました。
愛のこもるお便りまで本当にありがとうございました。
有難く使わせて頂きます。
《J・Kさま、本当に有難うございました!》
また南九州市のS様からも、御愛犬ちゃんの遺されたお品をご支援頂きました。
またJusticeの保護っこたちに寄付金を頂戴いたしました。
いずれも大切なものを頂きましてありがとうございます。
大切に活用させて頂きます。
またSさまには、癒しと祈りの手づくりこもの洪福堂
(ペット葬儀関連商品・手作り小物のショップ)にご依頼を頂き
御愛犬ちゃんの小さな小さな羊毛ドールとキーホルダーをお作りさせて頂きました。
ありがとうございました。
《Sさま、ありがとうございました!》
皆様よりご支援いただきました、あたたかな贈り物は
ウィンクルムの丘より責任を持ってJusticeにお渡ししております。
Justiceさんの方でも、公式サイトやフェイスブックページで
後日記事などあげてくださるとの事ですのでご覧いただければと思います。
重ねてご支援のお申し出をくださる皆様に感謝申し上げます。
またこちらでもJusticeさんの施設の子たちの様子もお知らせしてまいりますね。
皆様、本当に有難うございます!
今後ともJusticeさんへのご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。
感謝をこめて
総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘
耳福~命の輪の中に生きる
みなさま、いつも総合ペット葬祭ウィンクルムの丘のHPをご覧いただきましてありがとうございます。
3月に入り、いよいよこちら南国地方は早くも春の盛りを迎えます。
とはいっても12月には菜の花が咲き、2月には急にあたたかくなって
野の花が次々に開き始めていますから、春と言うよりは夏に近づいていく感じかもしれません。
花が咲くことを笑うともうしますが、確かに光の中で嬉しそうに笑っている気が致しますね。
そんな暖かい春。このところ、私たちの耳にも嬉しい春が訪れています。
まさに花が笑うような喜びと言うのでしょうか?
ペット葬祭は神聖で清浄な場所です。そして、光と祈り溢れる場所。
そこには失うという深いお悲しみもありますが
何よりも愛する小さないのちへの愛と感謝があふれています。
ここでの日々はつくづく生と死は輪の様に繋がっていると教えてくれます。
死は一つの見方をすれば終わりであり悲しみでもありますが、
またそれは始まりでもあり、希望でもあります。
ウィンクルムの丘は、そういう心が集まり癒しを受ける場所と言っても善いのかもしれません。
終わりゆくひとつの尊い命が、また新たな命につながっていく…そんな希望宿る場所。
それを具現化するように、ウィンクルムの丘をご利用くださった方々から
お電話やご連絡を頂くことが続いております。
たとえば、
「ご葬儀をしたことで御心が少し落ち着いたので、他の犬猫ちゃんにぜひ遺品を使ってほしい」
「本当に善い絆だったと再確認できた」
「お別れじゃない、また会えると希望が出来た」
等々、皆様がお電話やご訪問くださって、御話ししてくださるのです。
これは本当に嬉しいことで、思わず春の花の咲く様に私たちの心も笑顔になります。
本当に耳福なのです。有難いことです。
私は小さなころから、世のすべての物事は大地に立つ一本の樹の様につながっているのだ、と思っています。
大地に立っている一本の樹を考えてみてください。
樹は大地から、空から、雨や風や光を受け育って行きます。
大地はたとえて言えば地球であり実際に見て感じられる現実の世界
空は視えない世界の象徴でもあるかもしれません。
雨や光や風は人々であり、自然であり、視えるものであり、視えないものです。
それらのあたたかく、時には厳しさを受けて樹は育って行きます。
そして、木々の枝には緑の葉を芽吹かせ、空気を作り、その枝には生き物を宿します。
樹はいつか花を咲かせ、実を実らせ、それで生き物の命を繋ぎます。
種を作り、それは大地に落ちて、また樹を育てて行きます。
お互いは繋がっていて、支えあって生きている。
私たち、この世にあるすべてのものは、その様に繋がりあって永遠の命の輪の中にいる。
私はそう思っています。
その一つの絆を結ぶものが、動物と人間でもあると思います。
その絆が生み出す愛は、一本の樹の様にそれぞれに巡っていくときにこそ
本当に美しい花を咲かせ実を結ぶ気がします。
この耳福ともよべる、皆様のあたたかいご支援やお言葉は
一本の樹に咲く美しい花だと思います。
この麗しい花々は、たくさんの命を支え、喜びや光を生み出して
沢山の命を助けてくれることと思います。
皆様方のあたたかなご支援、慈愛あふれる優しいお言葉に心より感謝申し上げます。
本当にいつもありがとうございます。
「私たちは永遠の命の輪の中に生きている」
感謝と共に
ウィンクルムの丘
お参り日和~ご寄付ありがとうございます!
いつもウィンクルムの丘のHPにお出でくださりありがとうございます
さて、本日も嬉しく有難いご報告です。
このところ、ウィンクルムの丘にお参りに来て下さるご家族様が増えてまいりました。
月命日、四十九日とご家族様がお花やお好きなものをお持ちくださり訪れてくださいます。
祭壇が小さないのちさんたちのお写真やお供えでにぎやかになり
一緒に並んでいるお友達や、観音様や仏様も嬉しそうです。
ウィンクルムの丘では、お骨をウィンクルムの丘に遺しておられなくても
納骨堂の本祭壇にはお写真やお形見のお品などを置いて御供養して頂けます。
ご事情があって、お家では御供養できない方にもご利用いただいております。
お写真等置かれたい方はお気軽にスタッフまでご相談くださればと思います。
ウィンクルムの丘ではご不便をおかけしていますが
時節柄、他の方と出来る限りお顔を合わせずに済みますように
ご訪問・お参りも事前にご予約を頂いております。
どうぞお気軽にお電話でご予約などお尋ねくださいませ。
出来る限り整えまして、皆様のお越しをお待ちしております。
今後もお参り頂いた方にお写真など置いて頂けますように
お写真のお飾り代など、これから増やしてまいりますので
これからも沢山の方にご利用いただけたらと思います。
もちろんいずれも無料で置いて頂けます。
そして、さらに嬉しいこともありました!
おいで下さいますご利用者の皆様から、敷地内にございます
ウィンクルムの丘が支援協力しておりますJusticeの小さな子たち、
恵まれない子たちに思いがけないご支援を頂くことが続いております。
保護飼育やフードシェアなどしてきておられまして
フューネラルや施設建設を考えるまでは現金寄付は表だって募っておられませんでした。
スタッフもほぼ自給自足に近い生活を送られております。
ウィンクルムの丘のボランティアも兼ねて頂いており、
さらに慎ましい暮らしを送られるようになりました。
空いた時間に頂いた野菜や果物をせっせと保存食にする、
そんな今どきには無い暮らしです。
ですが、これらの活動はとても感謝と喜びに満ちたもので、
小さないのちと共に日々を有難く過ごしています。
ご支援をして下さる方が増えてまいりました。
とても有難く、嬉しく思うと同時に、誰もがコロナ禍で厳しくて大変な時に、
「小さな子の為にぜひつかってください!
潰えた命が次にいのちを繋げられるなら嬉しいのです」
とお力添えくださるのです。
こんなにも沢山の優しい方がいらっしゃる現実を
目の当たりにして感動に打ち震えています。
皆様、本当にありがとうございます。
ウィンクルムの丘ならびにJusticeスタッフ一同、心より厚く御礼申し上げます。
恵まれない動物たち、保護動物のためのご火葬サポート、
「フューネラルサポートプロジェクト」を中心に、
Justiceの小さな森の犬猫舎と恵まれない動物たちの
終生保護の為の各種経費、活動費として大切に使わせて頂くとの事です。
この度は南さつま市のR.K様よりフードのご支援、
枕崎市のJ.K様よりご寄付、枕崎市のK.T様よりご寄付を賜りました。
この場をお借りしまして改めまして厚く深く御礼申し上げます。
本当に有難うございました。
また後程、記事を上げますが、温かくなりノラちゃんたちが
元気に動き回れる時期になり、また子猫の繁殖シーズンに入りました。
今週、ウィンクルムの丘までの通勤路でJusticeさんでは
2頭の猫ちゃんのご遺体をそれぞれ別の場所で回収したそうです。
いずれも交通事故で亡くなった子です。
フューネラルサポートを使わせて頂き、
ウィンクルムの丘にてご葬儀・御火葬・埋葬をさせて頂きます。
春のこの時期、お車に乗られます方々、
ぜひとも猫ちゃんなどにくれぐれもお気をつけて運転されてください。
そして、万一事故にであった際には、捨て置かず、
遺体を傷めない様に道路わきに置いて頂き、
各道路管理事務所まで遺体回収のご連絡をお願いいたします。
これから雨が長く続きそうですね
皆様くれぐれも御からだに気を付けてお過ごしくださいませ。
感謝をこめて
総合ペット葬祭ウィンクルムの丘
動物愛護ボランティアJustice
スタッフ一同