総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘

南九州・南さつま・枕崎から一番近いペット葬祭『ウィンクルムの丘』
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鹿児島全域からご利用頂いております

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10/1 更新★ウィンクルム便り(お知らせとブログ)

2023 / 05 / 29  18:09

5月に寄せて

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総合ペット葬祭ウィンクルムの丘のHPにおいでくださりありがとうございます

はやいもので今年の五月も終わりに近づきました
今年は寒さが長いと思ったら急激に暑くなって
まだ5月というのに南の海には恐ろしいほどの破壊力を持った台風が発生
地球温暖化をひしひしと感じているこの頃です

前年の12月から5月にかけて、Justice小さな森の犬猫舎のシェルターから
ウィンクルムの丘に同伴させて頂いていた体の不自由な(障がい猫・全身麻痺猫)
ぷぷちゃん(12月に天使になりました)と陽ちゃん(5月6日に天使になりました)
そしてシェルターでも、愛育養護猫(エイズキャリア)のばぶちゃん(3月に天使になりました)と
りんちゃん(4月に天使になりました)とのお別れが続きました

特にぷぷちゃんや陽ちゃんは身体障碍や全身麻痺で
身体不自由でしたから、お世話も付きっ切りでなくてはならず
ある意味、自分自身の体の一部のごとくなって過ごしていたので
亡くなってからの喪失感が思っていたよりも大きかったです

でも、かれら「いのち」と密接に向き合って生きる時、そして別れの時
いつも、とても大切なことを教えてもらっていると強く感じております
ぷぷちゃんと陽ちゃんのお世話をさせてもらえたことで
身体不自由という事にも強く思いをはせることが出来るようになり
また、エイズをはじめとした病気についてもより深く心を向けられるようになりました
何よりも、生きるという事はどんな状況下であっても
とっても善い、尊いことと教えてもらったと思います
一生懸命に命を輝かせながら頑張って傍にいてくれた
小さな子達にこころから感謝しています
彼らのここからの永遠の平安と幸せを願っています

ウィンクルムの丘の活動と並走しながらお世話しているJustice犬猫舎では
エイズキャリアの子たちが多く発症しやすい年代と入りました
また小型犬たちも全員がシニア期と老犬期に突入しましたので
生活や健康面などいろんな面で心配になることも増えました

長男犬のまろちゃん(ウィンクルム同伴犬)は重度の心臓病に加え
痴呆も少しずつ入り、御トイレの失敗なども顕著になってきました
老犬らしい頑固さもありますが、年を重ねるにつれて老いていく一方で
子どもに返っていくような、おじいちゃんだからかわいい部分もあり
老年期の美しさというものを教えてくれています

そういったいのち達の傍で暮らす日々のなかで、このウィンクルムの丘があります
ウィンクルムの丘は葬儀場ですから、周りから見れば
死にかかわる縁起の良くない場だ、と思う方もいらっしゃるかもしれません

でも、それは全く違う!と声を大きくして申し上げたいところです
ここはとても神聖な、聖なる場です
ここに訪れる方の愛と優しさと安らぎに満ちています

確かに悲しみの中で皆さまはここにおいでくださるのですが
そのご家族様がここに来る理由は「愛」しかありません ただそれだけです
お子さまというかけがえのない存在を包む愛
そして、声なきお子様からあふれるご家族様への愛
それらは深い深い悲しみの中にあっても
何よりも尊く、何よりも優しくあたたかく美しいものです

そして、愛を基にする悲しみは、いつしか強く確かな希望や未来に繋がります
いのちの存在は、その様に人を、世界を支えていると強く感じます

「犬や猫などなんの役にも立たない、雑草や木々など葉を散らし、二年限には迷惑なだけ」

ととても残念で悲しいこと公言してはばからない、ローカルな地域に今はおりますが
私はそうではないことを、ウィンクルムの丘やJusticeの活動で
そして、小さないのち達と暮らすことで確かなものとして知ることが出来ました

人間たちは自分が望まねば、誰かを助けることもできない者ですが
自然という中に生きる植物や鉱物や動物たちは
生きている、それだけで誰かを助け、この世に貢献しています

例えば、犬たちは散歩をしますが、その時、草木に触れます
犬たちはその体に、彼ら植物の種をまとい、別の場所に運びます
そんな風に、生きているだけで、地球に貢献しています
生きることのすべてが、循環して、他の命の支えとなっています

それを知ることが出来て、いのちに対する慈しみの気持ちを育てることも出来て
そういった心の在り方を、学ぶことが本当に大切なことと知り
こうして生命の美しさの中に生きていけることは祝福だなと思っています


今年、ウィンクルムの丘に畑を作りました 農薬を使わない自然農です
傍らでは、犬猫たちのお手洗いに使用したペレット(おがくず)や生ごみ
ウィンクルムで使用したお花たちのしおれてしまったものなどを使ってたい肥も作っています
循環という事を意識して、畑を作りました
いまはお野菜(虫がほとんど食べてますが)やハーブやイモ類などを作っています
今年は弱っていた梅の木さんも3年かかって復活し、梅も収穫できました

ウィンクルムの丘は、お仕事では絶対的に電気や灯油などを使わなくてはなりませんが
それ以外の面では、当初より、できる限りのエコ、オフグリッド、自給自足を目指しています
これからも、自然とのよりよい共存、そしてエコロジカルな生き方をできるよう
心がけ、出来ることは実行に移しながら、小さな子達と頑張りたいと思っています

ウィンクルムの丘は他のペット葬祭さんとはちょっと違って変わっていると思います
まず、お金儲けという事には、ある意味無縁であるとも言えましょう(;^_^A
いのちへの慈しみと愛の心が何よりも大事、それなくしてはウィンクルムの丘は語れません

周りのお金儲けをする方々からは「頭おかしいん
じゃないの」ととても馬鹿にされます(;'∀')
でもいいんです ここは聖なる場ですから 天使になった子も生きている子も
天使たちが生きて、見つめている場所なんです 美しい場なんです
ですから、人間の浴場にまみれた下賤なことはできないんです

このようにいろんな面での目標を持ち、愛をもって活動をしておりますが
たくさんの天使たちのおかげ様で、きっとどこよりも綺麗であたたかくて
優しくて麗しい美しい場として成長しているところ!と自負しています

これからも、亡き天使たち、いまを生きる天使たちの力を借りながら
共に頑張っていきたいと思っています
今後ともウィンクルムの丘を、そしてJustice値引佐森の犬猫舎の
小さな保護っこ達を、何卒よろしくお願い致します

残る五月を楽しんで過ごしましょう
いつもありがとうございます

総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘



2023 / 04 / 24  20:19

ウィンクルムの畑づくり

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総合ペット葬祭ウィンクルムの丘のホームページにご訪問ありがとうございます。

季節も穀雨となり、二十四節気では春の終わりとなりました。
皆さまは桜を見たり、楽しい春の時間を過ごされましたか?
私は今年は桜を見ることが叶わず、ちょっと残念でした。

時期的には少し遅くなりましたが、今年はお花やお野菜などを育てていこうと思い
念願の畑が施設建屋の奥の土地に完成しました!とっても嬉しいです。

ウィンクルムの丘の母体でもある洪福堂では動物愛護だけでなく
人道的ボランティア行ったり、優しい心育むための活動も大切にしていて
自然環境を守り、共存していくと言う理念のもとに活動しています。

なので、日常から生ごみや廃棄物をたい肥にしたり
買い物も地産地消を心がけたり、自然から食材を頂いたり
昨今は自然災害も多いので、防災の意味を兼ねても
将来的に自給自足に近く暮らせるようにいろいろな工夫をしたりしています。

その一環として、ちゃんとした畑を作りたいと思っていたのですが、
自分たちに時間がないことや、土地が畑には適さないこともあり
なかなか実現に近づかなかったのですが、この度、いつも助けてくださる
農家さんのお力添えで、素敵な畑を作っていただきました!

土が固くて大変だったそうですが、たい肥なども混ぜて
栄養豊富でふかふかの土の畑にしてくださいました。

早速、畝立てなどの方法を教わって、畑を整えて、
一部はハーブなどがすでに植えられています。
これから、いろんな種や苗が植えられていくと思うのですが
自分たちの傍に、こういう豊かな空間があると言うのは本当に幸せなことです。

これから、初夏となり、植物たちも成長の季節。
毎日、天の恵みの成長を楽しみにしたいと思います。

皆さまも残る春を楽しんでくださいね。
いつもありがとうございます。

総合ペット葬祭ウィンクルムの丘

2023 / 04 / 02  10:38

ウィンクルムの丘をご紹介いただきました

総合ペット葬祭ウィンクルムの丘のホームページにご訪問ありがとうございます

 

早いもので本年も4月を迎えました ウィンクルムの山も森も春たけなわです
雪柳や白いマンサクのお花も満開を過ぎて、いよいよ施設入り口のモッコウバラが咲き始めました
枝もしっかりと伸びて、つぼみも沢山なので、満開になるのがとっても楽しみです

さて、私どもウィンクルムの丘が、動物愛護&ボランティアJusticeと一緒に取り組んでいる
保護犬猫たちの為のご葬儀サポートプロジェクト「フューネラルサポート」を利用しての
お式においでくださいました、地域猫活動をされておられます「ねこわっしょい」さまが

天使になられた保護っこ「おそばちゃん」とほかの保護猫さんのご様子
そして、ウィンクルムの丘でのフューネラル火葬式の様子を動画にしてくださいました
ねこわっしょい」さま(お名前をクリックすると猫わっしょい様のチャンネルに飛びます)

これまで、一切、どこにも動画等の許可は出してこなかったのですが
ねこわっしょい様によれば、この動画はご覧いただければ収益につながり
地域猫さんたちに全額使われていくとのことを伺いました

フューネラルサポートを利用してのご葬儀だったこともあり
もし猫ちゃんたちをお助けする一助になればと思い動画OKとなりました

ぜひとも皆様方にご覧いただき、収益につなげていただき
猫ちゃんたちの為になればと思っております

ご紹介が大変遅くなりましたが、本日このHPにも動画をアップさせて頂きます
こちらだけでなく、ご紹介ページを作りましたので
ぜひメニューからもご覧いただければ幸いです

ねこわっしょいさま、ありがとうございました
ねこわっしょいさま、そして、それ以外の多くの保護活動されておられます団体の方
また個人でノラ猫さんたちをお世話をされている方、いつもありがとうございます
皆さまのご活動でたくさんの命たちが救われますように私たちも心から願っております

私たちも自分たちにできることとして、自費運営のJustice終生養護飼育シェルター
「小さな森の犬猫舎」で40匹ほどの犬猫さんをお世話しています

地域猫活動やシェルターなど大きなことはできなくても
募金での支援や啓発活動、里親探しの記事のリツイート等
地域で見かける野良っ子に、日陰やあたたかな場所の提供、猫バンバン等々
ちいさな出来ることがたくさんあります
皆さまもぜひこの機会に愛護動物さんに御心お寄せくだされば幸いです


総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘

 

 

2023 / 03 / 08  16:35

春到来

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総合ペット葬祭ウィンクルムの丘のHPにご訪問ありがとうございます。

お山も春になりました。
今日は22度くらいあって初夏の陽ざしを感じたくらい暖かでした。

庭や敷地ではスミレの花やクローバーの花がほころび
白いまんさくの花も咲き雪柳もほころんできました。
アジサイも葉っぱが開き、スノーフレークやつるこざくらも咲きはじめました。
冬が好きな私はたまにため息もつくのですが、春はやっぱり美しいですね。

ただ今年はニュースでも善く聞きますが、本当に花粉がすごいです。
類にもれず私もこれまでで一番ひどいかもというくらいひどいです。
デスク周りにはウイルスガードスプレーに飲み薬に点鼻薬に目薬に鼻のど飴。
それでもくしゃみ鼻水、のどの腫れに、声擦れに発熱、涙目
ついでに気管支炎も出ちゃって、症状全部出てますね(;^_^A
どっちもフル装備です(笑)
飛散量は2倍ともいわれながらマスクだけで過ごせた去年が懐かしい…。
皆さまもくれぐれもお大事にされてくださいね。

辛い症状に悩まされますが、時にはお花や自然を見て癒されましょう。
これからますます春が進んで色とりどりになってくると思います。桜も楽しみですね。

3月はお彼岸もございます。ぜひ納骨堂のお子様にも愛にいらしてくださいませ。
それでは3月も何卒宜しくお願い致します。

総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘

2023 / 02 / 28  16:50

陽ちゃんとばぶちゃん

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ウィンクルムの丘のホームページにご訪問くださいましてありがとうございます

昨年12月くらいから、なかなか更新が出来ない日が続いていました
お仕事のタイムスケジュール的に難しいことも多かったのですが
ウィンクルムの丘と並行して行っている動物愛護&ボランティアJusticeの
シェルター森の犬猫舎の子達にいろんなことがあったからです

いま私たちはシェルターの中で24時間でのお世話が必要な子達を
ウィンクルムの丘の事務所に同伴させていただきながらお仕事を進めさせて頂いています
その中で、昨年の12月12日、お客様にもとても愛されていた
障がい児猫のぷぷちゃんが突然の急変で天国にお引越しをしました
あまりに突然のことで、スタッフも呆然としながらも
一生懸命仕事に打ち込んでおりました

ところが、それからほどなく、同伴猫としてお世話していた
Justice始まって以来のやんちゃ坊主、茶トラ子猫の陽ちゃんが
これまた突然に脳障害起因の身体マヒを発症しました
毎日、あれよあれよという間に手足の自由を奪われていく陽ちゃんを見ながら
スタッフも戸惑いつつも、そのお世話に翻弄されていました
現在、陽ちゃんは手足共にマヒがあり、排尿障害もあるため
一人では全く動けない状況となっています

シェルターでは猫エイズキャリアのばぶちゃんが発症し
いよいよ病状が進んできて、ご飯を食べることが難しくなり
病院での手当てを受けつつ、シェルターでも付きっきりのお世話が必要になりました

他にも同伴犬の老犬まろちゃんの痴呆症状が進んだり
新しく同伴するようになった、人に対する恐怖症
精神的な不安症と心臓病を抱えるシニア犬のミーちゃんの
同伴のトレーニングやおせわなどなど、ホッとする暇のない年末年始でした
気が付けば、冬が去り、春がそこまで来ていました
そんなことで、なかなか落ち着く暇がなく更新が滞っていました

同伴飼育と言うこの形については、賛否両論あるとは思うのですが
私たちとしては生と死は同じ線の上でつながっている尊いものとして
とても大切に真摯に捉えておりまして、そのような考え方の中で
このペット葬祭という場所であるからこそ、旅立つ命を尊び
そして今ある生と共に生きるにふさわしいと思っています

また保護っこたちの存在に直接に触れていただくことで
皆さまの心の中に、恵まれない小さな命についても
あたたかな善き思いの芽が芽吹いてくださればと思っています
その一環として、このような同伴飼育をさせていただいており
これからもこのスタンスで歩んでいきたいと考えています

慣れない環境やこれまでの経験から、吠えたり鳴いたりすることもありますので
お出でくださる皆さまには、お悲しみの最中に、生ある子の声を聴くのもお辛い中
本当に申し訳なく、ご説明しながらお詫び申し上げるのですが
私たちは本当にご利用くださる方々に恵まれておりまして
「いや、マイナスどころか、むしろプラスでしかありません」
と本当にお優しい言葉をかけてくださり、ご火葬の待ち時間には
「保護っこちゃんと会えますか?」とお尋ねくださって
小さい子達に面会してくださる皆さまも少なくありません

また同時にJusticeの募金箱にお気持ちをお寄せくださる方も多く
置いてあるチラシをご覧くださり、ウィンクルムとJusticeは
全員ボランティアで自費運営している任意団体であること
自給自足に近い生活を営みつつ、生活のための仕事を持ちながら
葬祭やJusticeのシェルターを守っていることを知り
とてもやさしい言葉と共にご支援くださる方がほとんどです
スタッフ一同、感動と感謝と共に、とても励まされています
本当にありがたいことです

現在、子猫の陽ちゃんは手足共に不自由となっていますので常に介助が必要ですが
12月に亡くなった同じく脳障がい児で身体マヒのぷぷちゃんのように
お人と会うことが生きる喜びとなってくれればと願っています

エイズ末期のばぶちゃんは少しでもおいしくご飯を食べられて
安心できるあたたかな場所で、愛される喜びの中、過ごしてくれるようにと
代表や鈴さんが一生懸命にお世話をしたり病院搬送をしてくださっています

このようにウィンクルムの丘というところは、ペット葬祭という面だけでなく
動物愛護や人道的なボランティアを同時に行っております
これらすべてを含めて、私たちの活動としてぶれることなく
心を込めて、心を尽くして、一歩ずつ歩んでいきたいと思います

今後とも皆さまにはご理解とご協力を賜りますように
何卒よろしくお願い致します

いよいよ明日から3月
皆さまにとって善き春となりますように

総合ペット葬祭
ウィンクルムの丘




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2024.10.16 Wednesday